1952-05-13 第13回国会 衆議院 法務委員会 第50号
という詩がありますが、すなわち秦の始皇帝は、儒生があまりに時勢を痛論するというので、たしか三百人か――その時分のことでありますからわからぬが、これを捕えて、穴を掘つて燒き殺し、そうしてこれを埋めたということでありますが、「竹帛煙消帝業虚。」
という詩がありますが、すなわち秦の始皇帝は、儒生があまりに時勢を痛論するというので、たしか三百人か――その時分のことでありますからわからぬが、これを捕えて、穴を掘つて燒き殺し、そうしてこれを埋めたということでありますが、「竹帛煙消帝業虚。」
庁舎が戰災等によつて燒失したところがたくさんございまして、多少の漏れがあるかもしれませんが、通常裁判所の分は大体こんな見当じやないかと存ずる次第であります。 なお中国人、白系露人等のことを申し上げますと、これは直接今回は関係いたしませんが、中国人は二百二十六人、白系露人は二人というような数字になつております。
これを使つて燒酎を作るというようなことになりますと、今のお話のように、どうしてもこれは協同組合のやる仕事の埓を越えてやしないか、というふうなことを考えますと、これはやはりその個々のケースについて検討しなければならん、会社だから半分くらい持つていればいいじやないか、と頭からきめることもどうかと思います。
○宇佐美政府委員 御案内の通りに、宮殿は全部戰災によつて燒失いたしました。ただいまは宮内庁の役所の一部を使われまして、外国使臣の謁見その他に御使用になつて、きわめて手狹でございます。
おそらく天皇陛下のお考えは、戰災によつて燒失した国民の住宅、また住宅難の折から、国民すべての住宅の問題が解決せられざる以上、天皇は御自身の皇居建立のことをお許しにはなりますまい。あなたの今の側近者としての御答弁の片鱗からも、陛下の御意思を漏れ承ることができると本員は考えます。
予算のことを申し上げましたが、本年度まず肢体不自由兒を收容する施設を持ちたいと存じまして、国費でもつて約二千万円ほどかけまして、昔からございましたのですが、戰災によつて燒けて、今日見る影もなくなつておりまする整肢療護園というものを復活をいたしまして、これを肢体不自由兒施設の中心施設として持ちたいと存じております。
これは全部戰災によつて燒失をいたしまして、現在におきましては、自衛用として工場、会社等が設置いたしておりますものが三百十台、それから公衆用として術中に設置されておるものが三百九十一台と、こういう状況でございまして、今回の公共事業費等に入れて頂きたいということでお願いしておりまするものは、市内に碁盤割のごとくに設置しようという公衆用に供する火災報知機、これが目的でございます。
のみならず、これによつて燒けたり損害のあつた場合に、それがすぐ求償されて復興ができるというふうな大きな問題にひつかかつて来る。損害保險に対しては生命保險と違つた感覚で処理する官庁が必要ではないか。これは私の意見であります。これはこのときに全員別段意見がなかつた。これは大蔵省は反対するだろうが、日本は従来とも全部一緒の官庁でやつております。海外は違つておるところもあります。
殊にその近い例は東本願寺のごときは維新の戰争のときに真先に燒いてしまつた、実に無謀千万のことによつて燒けてしまつた。その後又信徒の者によつてあれを建てたものであります。建設物も極めて最近のものです。
○岡村文四郎君 松くい虫の報告は初めてではないので随分何回も聞いたわけですが、なかなか駆除の方法がなくて困つておられるようですが、その方法も依然として皮を切つて焼くとか、根つ子を取つて燒くとか、こういう誠にうまくない方法ですが、今後になるかも知れませんが、予算を要求する場合に、これ以上要求したのか、これ以上要求しなかつたのか、どうなんですか。
そのほか従来もやつておりましたが、またこの委員会におきましても御視察の結果強く要望いたされました大阪の地盤沈下の対策でございますが、特に港区、大正区といつたような方面に対しまして、これが戰争中から非常に地盤が沈下いたして参りましたので、実は運輸省の港湾局で大阪港の浚渫をやります港湾整備事業と一体となりまして、これで上げましたところのどろを流し込んで、戰災によつて燒けました機会を失しないように、これに
まつたく袋小路に追い込まれて、その入口に火をつけられたような形になつて、燒死する以外に方法がないという現実なのでありまして、この預金の受入れということに対して、もう少し檢討してみる必要があるのではないか。たとえて申しますならば、こういう庶民金融で貸す貸付金の限度を五万円以上は貸せない。國民金融公庫の例においても、一口五万円程度にする。
これは委員長から言われた余剰家屋じやないのでありまして、戰災によつて燒かれた、それをどうにかして建てた、建てたが、只今申上げました通り、もう一律に戸建具付の家は坪一万五千円という標準を決めて、それが課税される、そうすると七万円か八万円しか掛かつておらん家が二十万円も二十五万円も出して建てた数字が出て來る、それに対して二割三分の課税をされる、そうすると、大変なことになる、自分の建てた家屋の金よりも税が
次に此花郵便局再建に関する請願の願意としますところは、大阪市此花郵便局は、戰災によつて燒失して以來、廃局となつたままであるが、通信機関の欠陷は、商工業の発展に、又住民の生活に重大なる影響を與えている現状であるから、早急に再建を図られたいとの趣旨であります。
先程各部長の方から工場方面の関係についていろいろお話がありましたが、そのとき船舶関係だけ洩れましたけれども、総括的に船舶を見ますと、普通鋼造船と木造船に分けて考えておりますが、先程資料と申しますか、帳簿類が燒失しまして、大分仕事が遅れたというお叱りを受けましたが、そのことにつきましては、船舶関係は殆んど帳簿が戰災によつて燒けまして、その帳簿の整理ということに閉鎖以後努力に努力を重ねて参りまして、どうやら
これはほんの一例で思いつきを申上げたのでありますが、そういう場合にそれを人事院の経費の中に一應入れて置く、又この應急予備金があるからと申しまして、憲法の予備費の支出を否認するわけでもないのでありまして、不吉な例でありますが、例えば人事院の應舎が火災その他の災害によつて燒失したと申します場合には、これは当然憲法上の予備費によつて復旧がなされるものだろうと思います。
この命令がもとになつて、燒けと言わぬものまでも相当燒いたところもあります。
そのうち百十万台が戰災によつて燒失いたしておるのであります。從つて保有台数に達するまでには、まだ相当の生産を続けてやらなければならぬことは、申し上げるまでもないのでありますが、ただいまミシンにつきましても相当輸出の引上げがございまして、技術を得るという一面からいたしまして、資材が少くて相当高く賣れるという点からいたしまして、輸出用としても非常に有望な機械工業の一つとして考えておるわけであります。
その中に農藥も相当数あるのであつて、そういうふうなものは、至急に配給して呉れるようにということをお願いして、農林省はそういうふうにするということを明言しておられるというようなことであるのでありますが、こういうふうな火災や何やがあつて燒失した場合においては、それだけの不足のものを、できるだけ早く配給して貰わなくては、増産に支障があると考えるのでありますが、福井縣の場合においては約束をされたということでありますが
なお林野局等においても、この対策は極力講じておるようでありますが、未だ決定的な案がもたれておりませんので、ただいまのところは、そういう場合においてできるだけそのしんを切りとつて燒却するという、きわめて消極的な予防法しか行われていないのは、はなはだ遺憾千万でありますが、これらの研究も進めておりますので、近く具体的な案を立てて、これが撲滅を期したいと思うのであります。